【ポケモンSM】 S1終盤使用構築 ガルゲンポリ2カグヤ 【最終2101/116位】

初めまして、結果を文字に起こすのは初めてになります。本構築の使用は2000〜で、それ以前はマンマンレヒレ構築や積みサイクルを使って上げていました。

コンセプトとして、対面性能の高いポケモンを多く採用し、数的有利を取りながら軸を通す立ち回りを意識しました。

 

【使用構築】

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 2004→2101   17勝7敗   TN りこ

 

【個別紹介】

 

ガルーラ@ナイト

性格:陽気
特性:肝っ玉→親子愛
メガ進化前:181(4)-145(236)-101(4)-x-102(12)-156(252)
猫騙し/捨て身/地震/毒々(岩雪崩)

 

陽気ASベース。DL対策のB<D。S100族付近(ミミッキュ、テテフ等)に上から展開される事を嫌い、最速の型を好んで使っていた。4枠目の毒々は数値受けへの崩しとして採用したが、中盤以降は役割対象のポリ2が減り、数を増やしたカグヤに通らないことから腐ることが多かった。最速を活かせる岩雪崩に変更した事もあったが、最終的には毒に落ち着いた。

 

 

ガブリアス@龍Z
性格:意地
特性:鮫肌
183-200(252)-116(4)-x-105-154(252)
逆鱗/地震/炎牙/剣舞

 

電気ストッパー且つ、剣舞龍Zによる強引な受けの崩しとして採用。終盤の環境にパルシェンが蔓延していた事や、襷持ちと違い安定した行動保証を確保する事ができないことに若干の窮屈さを感じ、選出率は控えめだった。

 

 

ゲンガー@ナイト
性格:臆病
特性:呪われボディ→影踏み
メガ進化前:159(188)-x-83(20)-151(4)-101(44)-178(252)
祟り目/鬼火/ヘド爆/道連れ

 

 汎用性の高い鬼火祟り目+カプ系意識のヘド爆を採用。鬼火の命中や弱体化された道連れ択も含め立ち回りに運要素が大きく絡むポケモンだが、環境への刺さり自体は良かったと感じた。後述のポリ2カグヤとセットで選出するパターンが多く、サイクルを回しながら負荷をかけていく戦術を取っていた。

 

 

カプ・テテフ@スカーフ
性格:控えめ
特性:サイコメイカー
145-x-96(4)-200(252)-135-147(252)
サイキネ/ムンフォ/シャドボ/めざ地(10万)

 

テンプレの控えめCSスカーフ。相手の鋼枠を崩した後スカーフサイキネを一貫させる動きに魅力を感じ、採用。ジバコ意識のめざ地だが、終盤の環境にほとんど見なかったことから、カグヤに通る10万に変更した。ガブと同様、テテフへの対策が進んでいたせいか思うように選出させてもらえなかった。

 

 

ポリゴン2@輝石
性格:控えめ
特性:ダウンロード
191(244)-x-110-172(252)-117(12)-80
放電/冷B/めざ炎/再生

※王冠使用個体、A0 5V

 

痒い所に手が届く、本構築の穴埋め枠。回復ソースを持つアタッカー型のポリ2は環境への刺さりが良かった為、ほぼ全試合選出していた。放電による麻痺はメガゲンの祟り目とも相性が良く、雑に扱っても強いポケモンだと感じた。

 

 

テッカグヤ@チョッキ
性格:呑気
特性:ビーストブースト
203(244)-121-165(212)-127-128(52)-72
ヘビボ/ギガドレ/大文字/めざ氷

 

本来はゴツメを持たせていたが、テテフやガルド等への安定した受け出しを考慮した結果、チョッキHBベースの両受けカグヤを試験的に使用していた。突破力こそないが、持ち前の技範囲の広さから腐ることが少なかった。めざ氷を採用しているが慎重マンダの起点にされた試合が2度あったので、改良の余地があると感じた。

 

【基本選出】

タイトルに載せた通り、ほとんどの試合でメガ枠+ポリ2カグヤを選出。ガブ、テテフは相当刺さっていない限りお留守番。

 

【終わりに】

 S1お疲れ様でした。2100から上を目指せる程満足のいく構築が作れなかったので、キリの良いところで撤退しました。S2からはより安定した構築を目指したいと思います。ここまで見て下さってありがとうございました。

 

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